２段階認証とは、アカウントへの不正アクセスを防止するためのシンプルかつ効果的なセキュリティレイヤーです。認証アプリ（後述のGoogle Authenticatorなど）で実行できる独自のアルゴリズムを生成することで機能し、6桁の数字コードからなる時間依存の文字列を生成します。これにより、万が一アカウントの詳細（ユーザー名、Eメール、パスワード）が判明した場合でも、認証アプリで利用可能な固有の認証コードなしではアクセスできなくなります。
Google Authenticator（iOS App StoreまたはGoogle Play Storeで入手可能）は、アカウントに追加のセキュリティ・レイヤーを提供するために使用されます。これは、2 段階認証プロセスを実装するソフトウェア トークンです。Google Authenticator はアプリケーションとしてインストールされるため、Google Authenticator を使用するにはスマートフォンが必要です。Google Authenticator はオフラインの状態でも使用できます。
アプリケーションを開くたびに、ランダムに生成された 6 桁の数字（ワンタイムパスワード）が表示されます。アカウントで2段階認証プロセスを有効にしている場合、ログインするたびに通常のパスワードに加えてワンタイムパスワードを挿入する必要があります。
Google Authenticatorを有効にしている場合は、ログインまたはお引出しのたびに2段階認証の完了を求めるメッセージが表示されます。また、アカウント回復のためにQRコードを印刷するか、マニュアルコードをメモしてください！
Google 認証システムの使用を強く推奨します。以下のモバイルアプリストアからダウンロードリンクを見つけることができます：
Android
アカウントで二要素認証を有効にする方法：
- アカウント設定ページにアクセスします。
- アカウント」をクリックし、「Google Authenticator」を選択します（注意：2FAを有効にするには、Eメールが認証されている必要があります）。
- ご希望の認証アプリでQRコードをスキャンするか、手動で 「Key value 」を入力してください。
- 認証アプリに表示された期限付きコードを入力し、「コードを送信 」をクリックします。
- コードが有効であれば、「Google Authenticator is enabled」 と表示されます。
二要素認証を無効にしたい場合：
- アカウント設定ページにアクセスします。
- アカウント」をクリックし、「Google Authenticator」を選択します。
- Authenticatorアプリで生成されたコードを入力し、「コードを送信 」をクリックします。
- コードが有効であれば、「Google Authenticator is disabled 」と表示されます。