ハンディキャップ・ベッティングは、選ばれたチームへの賭けにおいて、あらかじめ点数のハンデが与えられている状態にする特別ルールになります。通常このルールは、大差をつけることが予想されているチームが対戦する場合に、ブックメーターが低いオッズでの賭けを提供する代わりに用いられます。こうすることで、ブックメーカーから通常通りのオッズが提供されます。
このマーケットでは、ベットを置く前に獲得したゴールやポイントは考慮されません(ベットした時に0対0の状態からスタートと想定)。 勝ち、半分勝ち、無効、半分負け、負け、の5つの結果にて決済されます。
以下のアジアのハンディキャップ表の例を参考にしてください。
ここでは、上記のアジアンハンディキャップ表の読み方の例をさらにいくつかご紹介します:
1や2は単純に1点2点のハンデが与えられている状態のことになります。
0.5単位でのハンデの場合は、例えばチームAに0.5のハンデが与えられている場合、このチームは1点差をつけることで勝利、同店だと負け、1.5のハンデが与えられている場合は2点差をつけることで勝利、1点差だと負けということになります。
また、0.25単位でのハンデの場合は、2つのベットが行われていると想定し、1.75のハンデの場合は2と1.5の間と捉えられ、2点差をつけることで半分勝ち、3点差をつけることで勝ちとなります。